明日から使える、美味しい鮭の切り身を見分ける方法

こんにちは、王子サーモン銀座店 店長の間世田です。

 

明日から使える(今夜からでも使えます)、美味しい鮭の切り身の見分け方を伝授します。

まずは、2018年に入荷したばかりのカナダ産紅鮭を試しにさばいた時の写真をご覧ください。

この写真の中に、鮭の中でも最高品質であるポイントが見えます。どこかわかりますか?

もちろん、身色が鮮やかで、脂がキラキラしていて、見る人が見ればそれだけで美味しいとわかるのですが、もっとわかりやすい部分があります。

ここです!

 

さらに拡大すると、

ここ!!

 

美味しい鮭の切り身を見分ける際のポイントは2つあります。

ポイント①切り身の背側と腹側を見分ける

鮭の切り身のどちらが背で、どちらが腹なのかは、皮を見ればわかります。

鮭切り身の背側の皮は黒っぽく、腹側に向かって白くなります。

 

ポイント②腹側の皮と身の間に、白い筋が入っているかどうか

白っぽい皮が腹側なので、その皮と身の間に白い筋が入っていると脂のりが良い証拠です。

それもそのはず、この白い筋、鮭の脂の塊です。一般的に“ハラス”と呼ばれますが、マグロで言う、大トロの部分です。

 

もっと詳しく知りたい方は、王子サーモン銀座店で詳細にご説明させていただきます!

間世田でした!

 

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